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鏡を見た時に、目の下にシワが出来ていて、気になりますよね。
目の下のシワは、老けて見えたりしますし、ほっておくとシワが濃くなったりします。
それに、化粧をしてもなかなか消す事は出来ません。
それでは、どうすればいいでしょうか?
シワのできる要因を知って、その対策をもとに目の下のシワを消す方法をしましょう。
シワのできる要因とは、肌の乾燥、筋肉の低下、表情のクセ等によるものからシワができると考えられています。
肌の乾燥が要因でできるシワ
目の周りは顔の他の部分の肌と比較して厚みがなく繊細に出来ています。
厚みがないので乾燥しやすく、日頃からしっかりと保湿していなかったり、日焼け止めをせず、紫外線を浴びてしまうとコラーゲン等が傷つき、シワができることにもなります。
肌が乾燥しているだけでもシワができますし、そのままにすると肌が損傷しやすくなり、シワが増加する事になりかねません。
筋肉の低下が要因でできるシワ
年齢を重ねていくと筋肉は弱っていきます。
鍛えていない限りは、何処の筋肉も同じになります。
という事は、顔も同じで筋肉が弱って支えられなくなり、下がっていきシワができる事になります。
表情のクセが要因でできるシワ
顔の表情は、筋肉を使い作り出しますが、同じような顔の表情をずっとしているとその表情が記憶されてしまい、その表情からシワになることもあります。
それでは、それぞれの要因からできるシワの消す方法をしていきましょう。
肌の乾燥が要因のシワには、保湿ですね。
保湿する際に注意することがあります。上にも書いていますが、目の周りの肌は繊細ですので、強く力を入れたり、ゴシゴシするのはやめましょう。
あくまでもやさしくしてあげてくださいね。
目元専用のアイクリームを使い、気になっている目の下のシワに塗っていきます。
数分の後、乳液を目の下のシワに塗っていきます。
必ず、やさしく塗ってあげてください。
筋肉の低下が要因のシワには、筋肉を鍛える事ですね。
目の周りの筋肉を鍛えるには、目を軽く閉じて、瞼に力を入れしっかりと閉じてとめます。
瞼の力を緩めます。
目を開けてから大きく開きとめます。
その後、ゆっくりと元に戻します。
目を閉じ、ゆっくりとまゆを上げます。
まゆがいっぱい上がったところでとめます。
その後、ゆっくりと元に戻します。
口を軽く開き、鼻の舌を伸ばし、そのままの状態で視線を上に上げて目の下の肌を伸ばすようにします。
下まぶたを上げて、太陽などを見た時のまぶしいという表情を作ります。
その後、ゆっくりと元に戻します。
こうすることで、目の周りの筋肉が鍛えられます。
表情のクセが要因のシワには、怒ったり、不機嫌になったりしないように気をつけて、出来るだけ笑顔でいるようにしましょう。
また、ストレスを溜めないように適度な運動などもするようにしましょう。
長い時間、パソコンやスマートフォンを見ているのもやめましょう。
どうしても無理な場合は、適度な間隔で休憩を挟むようにしましょう。
また、よく言われる事ですが、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事にもするようにしましょう。
夜の10時には寝て、しっかりと睡眠をとりましょう。
紫外線はコラーゲン等を破壊しますので、紫外線対策も忘れずに行いましょう。
夏だけでなく、一年中天気に関係なく紫外線は降り注いでいますので、美しいお肌のために紫外線対策を!